2026.02.18
今回はハクジュより、健康寿命に直結する栄養素、 「カルシウム」についてお知らせします。
カルシウムの平均摂取量が依然として低いまま、日本は超高齢社会を迎えております。
「健康寿命」をより長く保つためには、日々の運動や十分な睡眠に加えて健康的な 食事による様々な「栄養素の摂取」が必要です。 しかしカルシウムは十分に吸収することが比較的難しく、 不足しがちです。
カルシウム不足は骨粗しょう症だけではなく、様々な形で健康に影響を及ぼします。
「健康」に欠かせない「カルシウム」の摂取について、もう一度考えてみませんか。

摂取するカルシウム量が少ないと、血液中のカルシウムが不足するため 骨から足りない分を補います。 その結果、骨に含まれるカルシウムが不足し、 骨粗しょう症などを招きます。
さらにその状態が長く続くと、骨から補うカルシウムの量が必要以上に増加し、 血液中のカルシウム量が増加しすぎてしまいます。 血液中のカルシウム量が増えすぎると骨や歯だけでなく、ほかの器官にまで悪影響を及ぼします。
つまり、カルシウムは全身の健康に関係しているのです。
カルシウムは、体内でつくり出す事ができない栄養素ですので、日々の食事から補う必要があります。 また、カルシウムは他の栄養素に比べて吸収率が低いので、吸収を助ける栄養素と合わせて食事に取り入れ、 効率良くカルシウムを摂取しましょう。
▶ 牛乳やチーズなどの乳製品
▶ 干しエビやししゃもなどの魚介類
▶ 小松菜や切り干し大根などの野菜類
▶ 吸収を助けるビタミンDが豊富な魚類、きのこ類
▶ 吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助けるビタミンKが豊富な緑黄色野菜
▶ カルシウムの働きを助けるマグネシウムが豊富な大豆やナッツ類
カルシウムは体内に吸収されにくい栄養素です。カルシウムは摂取した際、胃酸で溶解後、カルシウムイオンとなり(イオン化)、 腸で吸収されます。
水溶性の高いL型発酵乳酸カルシウムは比較的イオン化されやすく、 胃酸の影響を受けにくいため吸収しやすいと言われています。