2026.05.26
海藻に含まれる栄養成分や、魅力についてご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
創業者である原博士は、生命をはぐくむ「母なる海」に着目し、 人々の健康維持に役立つ天然素材を探し求めていました。
その中で注目したのが海藻です。 海藻にはカルシウムや鉄、カリウムなどのミネラルに加え、 水溶性食物繊維も豊富に含まれています。 水溶性食物繊維は水分を含むとゲル状になり、 腸内環境を整える働きや、 健康的な食生活をサポートする成分として知られています。
博士は伊勢志摩に赴き、 真珠をはぐくむ豊かな海に自生する天然海藻を研究。
アラメやヒジキなど、 それぞれの海藻が持つ特長を活かした 独自の混合粉末の開発に成功しました。
日本人と海藻の関係は、 実は少し特別かもしれません。 日本人の腸内細菌の一部が、 海苔に含まれる特殊な食物繊維(多糖類)を 分解する酵素を持っていることが報告されています。 この酵素の遺伝子は、 もともと海に生息する細菌に由来する可能性があると考えられています。
昔の日本では、海苔を現在ほど加工せずに食べていたともいわれています。 長い年月にわたり海藻を食べ続けてきた日本の食文化が、 腸内細菌にも影響を与えたのかもしれません。
日本の伝統食材である海藻。 私たちだけでなく、 腸内細菌とも長い付き合いがあると考えると、 なんだか親しみが湧いてきますね。
海藻は農地や真水をほとんど必要とせず、 海の中で育つ自然の恵みです。 また、成長する過程でCO₂を吸収することから、 近年では環境に配慮した食材としても注目されています。 健康だけでなく、 持続可能な社会づくり(SDGs)にもつながる素材として、 海藻の価値が見直されています。